サッカーフランス代表でDFとミッドフィールダーを兼任したマルセル・デサイー

マルセル・デサイー

現在のサッカー界において望まれている人材というのがひとつのポジションを極めた人間ではなく、フォーメーションの決められた形の中で複数のポジションを兼任できる才能を持った選手です。

その才能を持った選手の中でひときわ目立った成績を残したのがフランス代表として名を連ねたマルセル・デサイーです。マルセル・デサイーはガーナ出身でフランスに帰化し、その後フランスの名門マルセイユに所属したその後はイタリアのACミランやイングランドのチェルシーといった名門チームに在籍し好成績を挙げています。

これらの名門チームがマルセル・デサイーを獲得したのは、やはり複数ポジションが出来る利点が大きいといえます。複数ポジションが出来るということはそのポジションで得られたノウハウを別のポジションに使うことによって、そのポジションをしただけでは得られない独特のテクニックを身につけてチームに還元できることです。

この選手の場合にはマルセイユ時代にはDFだったのですが、その後DFのテクニックをミッドフィールダーのポジションのひとつでサッカーでもっとも大事なボランチに還元することで高いボール奪取力を発揮し攻撃陣を支えたのです。